カリソメだけど愛してほしい

徒然なる日々をつらつらと綴っています。

サウンドホールという敵

9:15 起床。目覚ましのスヌーズ機能は 役立たずだ。何度も繰り返して 機械的に 私を起こそうったって あまりにも深すぎる眠りの前には 無力なのだから。結局 母の言語的機能によって 起こされた。9:30から スタジオを予約していたので 起きられなければ 金が無駄になるところだった。5分遅刻。5分は誤差。間に合ったことにする。個人練習だから 狭い部屋でいっかと思い 2.5畳のスタジオを取ってあったのだが 行ってみると 案外 十分な広さだった。個人的に 壁と壁の狭間とか角とか キュッとはまれる場所が好きなのだけれど その欲求を 程よく 満たしてくれるサイズ感であった。あと なんか知らんけど DJ機材も置いてあった。早速 練習&録音に取り掛かっていると 数分後 突如として 全身に 変な力が入った。右腕の筋に ピキっと力が入り 手が滑った。手にしていた 黄色いおにぎり型のピック(andymori小山田さんと一緒)は グレッチのおにぎり型サウンドホールに 吸い込まれて行った。おわた。本当に これまじで 最悪で ギター弾きの方は わかると思うんだけど ホールの中から ピックを取り出すのが無茶苦茶に大変。真っ黒なアコギを 2.5畳で ブンブン振り回し 少し取りやすい位置にピックが移動したところで 手にできるだけ 伸縮性を持たせて ホールに手を突っ込み むりくり取り出した。この最悪な現象を解消する 何かしらの器具を発明する人がいるならば 私は全力で支援するだろう。(いきなり 英文直訳!みたいな文になってしまった。)

 

練習を終えて 一時帰宅し その後は 表参道に向かった。最寄りの駅に向かうまでの道程に バイト先が含まれてしまっているのが 我が家 唯一の欠点。やや 顔をバ先から背けながら 歩いた。表参道着弾。タイ料理店へ入店。ガパオライスを食べた。まずいわけがない。サービスで ホットコーヒーも出してくれた。店を出て 骨董通りを真っ直ぐ進むと ジマジンというライブハウスに行き着く。今日は そこで 私のギターの師匠のライブを観た。私などが師匠と呼んでしまうことも おこがましいくらい 破茶滅茶に 素敵なギターを奏でる方なのだけれど 普段は とてもフランクな方で 今日もライブ前 少し談笑をするまでしてくれた。起動した時 アフリカ大陸住みのおじさんが微笑んでくれるリズム系アプリを教えてくれたし カメルーンにはドゥアラ語という言語があるということも教えてくれた。師匠は フランスに長いこと在住していたのもあり 私の知らない広い世界を 寛容な目で見つめたままに 教えてくれる。

 

帰りは 例のごとく 歩いて帰った。気持ちの良い気候の日は 歩かなければ 損でしかない。ラジオクラウド空気階段の踊り場を聞きながら 歩いていたのだけれど 面白すぎて 信号待ちの際 少し声を出して 笑ってしまった。横断歩道の向こう側にいた センター分けの黒マスク男が 奇妙な者を見る目で こっちを見てきた。やめろ。私は 別に 君の顔が面白くて 笑ったのではない。気にしないでくれ。と思った。

 

とにかく 今日は 色々面倒なことに 巻き込まれながらも 休日なのに 朝から活動した自分を ムツゴロウさん並に ヨシヨシしておこうと思う。明日も 活動的な一日を過ごせますように!