カリソメだけど愛してほしい

徒然なる日々をつらつらと綴っています。

僕がハクビシンだったら

先刻 小山田壮平ツイキャスを聴き すごく良い気分になった。のでなんとなく更新する。特に書き記すようなことがあったかと問われれば そんなもの毎度ないに等しいのに 他愛も無いことを常に書き連ねているのだから 良いではないかと反撃をしたいと思う。最近 いわゆる オールディーズ音楽を聴いている。秋の夜長にピッタリ!という感じがするので。そして 色々 シャッフルで 聴いていて 思ったのだけど ボビー・ヴィントンの「Mr.Lonely」と松田聖子の「SWEET MEMORIES」に拭い切れない類似性を感じる。「SWEET MEMORIES」は 松本隆の特集を観ていて 改めて 良い曲だと思わされ 頭にずっとこびり付いていた。ちょっと気になったので 軽く調べたら 作曲者の大村雅朗吹奏楽でアルトサックスを吹いてたという旨が ウィキに書いてあったので ジャズとかそういう潮流もあって オールディーズも聴いてたのかなとか 浅く考えてみた。最近 自分の思考力の浅さに 戦慄するので 題材はなんでもいいから きちんと深掘りしたい。

 

そういえば 2日か3日前に ハクビシンを見た。自宅まで 歩いて帰る途中 やけに通行人の視線を感じるので 立ち止まってみると 足元に3匹の小さな子どもハクビシンが まとわりついていた。私が歩くのをやめて振り向くと まるで ダルマさんがころんだの如く 3匹とも綺麗に 縦一列を成して こちらの様子をじっと伺っていた。 最初は 誰かのペットか何かなのかと思ったけど 近くにいた白人で長身のお姉さんのペットでもなく またさらに 近くにいたフレンドリーなおじさんのペットでもなかった。少し前まで その2人が 3匹のハクビシンにまとわりつかれていたようだった。我々は 3人とも迷子のハクビシンたちを心配して 母ハクビシンを探した。その人たちは なんとも初対面とは言い難いような 話しやすさで どうも気が合いそうだなという心持ちになった。母ハクビシンは 案外 近くに潜んでいたため 子どもたちをその付近まで 連れていくという誘導作業を行った。そして ハクビシンの家族が合流したところで 我々は解散した。

 

という若干奇怪な状況に見舞われながらも 今週も 早週末へ。日曜日 ライブを観に行くことを生きがいに 明日(既に今日)のバイトを乗り切る。