眠れなくて つらい。でも 新入りのヘアオイルを髪に塗りこんだので いい匂いで 愉快。一昨日くらいから でこに ちいこいニキビがピラミッド型に並んでいる。チョコラBBを2日連続で 飲んだから消えてくれ。
そういえば 今日(すでに昨日) バイト先に 小5の女児が泣きながら登場して すごくドキマギした。宿題が終わらないのと 算数の授業があるのとが嫌だとかなんとか。大人からしたら 宿題が終わらなかったことくらい なんてことないように 思えてしまうけど 小さい頃は それが全てみたいに感じてしまっていたこともあったなぁ。と しみじみ。自分は 宿題をやらないことに なんの抵抗もなかったけれど。大人に怒られることより 失望されてしまうことのほうが怖かった気がしないでもない。
今でもよく覚えているのが 小1の時の記憶。給食を食べていて 友達とふざけていると 手が滑って 牛乳を零した。牛乳瓶が割れた。割れた時のデカい音が怖くて 半泣きで 動けなくなっていると 先生が「ボーッとしていないで ちゃんと自分で拭きなさい。」と言ってきた。雑巾が臭くなるのが 嫌だったので あとでティッシュで拭こうと思って 拭かないでいたら 友達が友達の雑巾で 拭き始めてくれた。それを先生が見ていて 人に拭かせるなんて最低だと私に言ってきた。そんなつもりはなかったんだけど そう見られてしまっては 特に言い訳もできず ちょっと悔しいのと 半泣きの延長線とで 涙が止まらなくなりながら ごめんなさいと言った。すると 先生は「牛乳瓶のガラスの破片をまとめた新聞紙は 自分でゴミ置き場に持って行きなさい。そうしたら 許します。」と言ってきた。別に 人に許してもらう筋合いはないんだけど とりあえず わかりましたと頷いた。
昼休みになった。基本 物忘れの激しい私は 案の定 片付けるのを忘れた。校庭でドッチボールをしていた。遊び疲れて 教室に戻った。先生は めちゃくちゃに怒っていた。「工藤さんのあの時の涙は嘘だったんですね。そうやって 自分を有利にする為に 演技して 反省したフリをしていたなんて 卑怯ですよ。先生はすごく残念です。」と言われた。この日の中で 一番 悲しい涙が出そうになったけれど ここで泣いたら 何かに負ける気がして 歯を食いしばった。泣かない演技をしたことは 先生に気づかれなかった。
人の気持ちって 表面に出ているものだけが 正解じゃないのに なんで 先生という立場の人は 自分の目に見えたものだけが 正しいと勘違いしているのだろうか。饒舌な人間にしか 勝ち目はないのかよ。涙を自分有利に操る人間と一緒にするなよ。と 今でも根に持っています(^-^)
こんなに長く書くつもりじゃなかったのに 非常に長く書いてしまったからか 遂に日が昇ってきてしまいました。カムチャッカの若者も きりんの夢から目を覚ます時間です。やっと 少し眠くなりましたので 私は少し眠ることにします。おやすみなさい。
