カリソメだけど愛してほしい

徒然なる日々をつらつらと綴っています。

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世の中の全てが耳障りで 生活するのがつらい。何者かになりたいとは思わないけれど 常に何者でもありたいとは思う。わからない奴には 一生わからなくて結構だし 何もわかってほしいとも思わない。でも 私自身は そんな横柄な態度を取ることも 特にしないから 相手は皆 私に対して 強気な態度を取るのだと思う。黙って聞いてる私がおとなだから。みんな子供だから ハッキリとものを言いそうな人間と話すのが 怖いんだね?傷つくのが怖いなんて 日和ってんなよ。

 

そう 傷心モードのときは 何某かの音楽を聴きたくなるのだけど 今日は ふと自分の音楽が聴きたいと思った。いつも頭蓋骨から直で流れ込んでくる私の私だけの音楽を 改めて イヤホンつけて聴きたくなるなんて なんたる進化だ。自己満足で 世界が変わる?!

 

てかさ 海外旅行がアナタの人生を変える!って 何様なんだよ。別に こちとら 誰かの指示で 旅に出なきゃならない程 人生行き詰まってもないわ。そんな風に 誰かの上にでも立ったつもりかもしれないけれど そうやって 君のモラトリアムを延長したって なんも変わらないんだよ。自己啓発系 実に 腹が立つ。ナロードニキ運動が 保守的な農民には 響かなかったのも なんとなく納得できる。何も知らんくせに 物知り顔で 啓蒙してくんなってことよな。そもそも 旅に何かを求めるのは 間違いなのではなかろうか。旅なんてものは もっと 気軽で 且つ 切実なものなのだと 個人的には思うのである。

 

あっ 明後日から 旅に出ます。友達と2人で。楽しみだナ。日本海側なので お寿司食べたい。お寿司といえば 本当は 北海道に行きたい。両親ともに 血筋が北海道だから 行くというよりかは 帰るという感覚に近いのだけど もう近しい親族は みんな死んでしまった。当たり前のように行っていた 夏休みの北海道も もう帰る口実すらないなんて…。なんて 浅い関係だったのだ…。死ぬ時は 北海道がいいのにな…。

 

死。死でいうと つい最近 すごく形容し難いのですが 兎に角 時間が溶けたみたいな部屋で眠る機会があって そこで あっこれが死ぬという感覚なのか?!って思ったんです。朝も昼も夜もなくて 真っ白なシーツだけ。窓をうちつける雨の音が なんとか現世らしさを保っていたのかもしれません。南無。

 

マジカルバナナみたいなブログ書こうと思ったら 脳内そのまま見せたみたいなブログになりました。この緩やかな繋がりこそが 無題に相応しいのでしょうね。おやすみなさい。