カリソメだけど愛してほしい

徒然なる日々をつらつらと綴っています。

毒吐く独白

https://youtu.be/YmY5rf6iuOM

踊ってばかりの国『ghost~!!!@全感覚祭2018』

生まれ変わったら 下津光史になりたい!と思わせしめられるライブ映像。歌声 ギター MC 表情 変な踊り 全てが 欠けてはならない構成要素として 成立している。荒くれ者集団が 音楽のなかで1つになると なんだか龍みたいにグネグネしたぶっとい生物が すごい勢いで 蛇行して 目の前を グンと通り過ぎたみたいな圧倒的存在感を感じさせられる。うーん 言いたいことが上手く伝わっていない感が否めない。(汗)。

 

先日は ライブ続きだった。金曜 ライブ 土曜 バイト 日曜 ライブ。どんなスケジューリング??という気持ちだったけれど 過去一度も出なきゃよかったと思ったライブなんてない。どれも次に繋がる素敵なライブばかり。それは観る方も然り。だけど そんな素敵なライブ達とは無関係に ふと思ったことがあったから 毒を吐く。というより 以前メモしてあった自分の毒をそのまま貼り付ける。以下 ご査収ください。

 

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さっき 野郎バンドを見に来ていた囲いの女が「今日のライブ最高ぅ!まぢ泣いたんだけど!神!」とか言ってたんだけど 彼女は きっと 子犬が初めてトイレに粗相を成功させただけで 泣くんだろうなとか 否 犬や子どもには 冷たい態度を取っても 少しでも優しくしてくれるイケメンバンドマンに 金をせびられたら 悲劇のヒロイン的私に浸りながらも 喜んで 金を差し出すんだろうなとか ちょっと毒の混ざった思考をしてしまった。泣かせにきているMCとか 前奏やら間奏に挟む「俺たちの音楽でお前を救う!」的な詞とか そういう類のものがすごく苦手で 私としては 勝手にグッときたいというか なんというか 無理にそんな小細工を仕掛けてこなくたって 真に素晴らしいものであれば 人は知れずして 心動かされるものなのではないかと思うのです。てか バンドマンて感じのバンドマンて ホントに無理だな。コロッと落とせそうな女だけ 周りに置いて 安い音楽鳴らしとけよって思った。でも そういう音楽ばっかり評価されて いいねを押されていくのってなんなのかなとか思うし 私の感覚の方が 所謂 世間ってやつとズレてんのかなって思うと 益々気が遠くなる。

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いやあの別に周りにそういう人がいるとかいないとかそういう訳ではないんですよ。あくまで 架空の人物に対する毒ですからね。別に 特定の誰かを傷つけるような発言ではないので 悪しからず。ね。そんな毒を吐いちゃうようなことって 誰にでもありますよね。ウインク。

 

昨日 右手中指の第一関節右側面の皮膚が剥がれて 血が滲んでいた。キズパワーパッドを貼ったら「すごい!プクプクしてきた!」っていうCMのガキんちょと同じ状況になって 気持ち悪かった!

 

最近の備忘録は 以上です!

バンドとは

https://youtu.be/8urR9zy3rMc

クリープハイプ『HE IS MINE』

11/11(ベースの日であり ポッキーの日であり チンアナゴの日である今日)なので 私が初めて ベースかっけえ!となった曲を貼る。入り方えぐい。ちなみに クリープハイプを 初めてライブ会場で見た時 めちゃ下手寄り前方だったので カオさん(クリープハイプのベーシスト)って 上履き履いてるんだなというのを マジマジと眺めることができた記憶。

 

中学生の時 クリープハイプというバンドを好きになり 自分もバンドを始めようと思った。でも 吹奏楽部に入ると決めていたので 始めるのは高校からにしようとも思った。でも 善は急げと思って 中学校1年生の時に アコースティックギターを買った。その頃 偶然 祖母が御茶ノ水にある大学病院に入院していて 見舞いに行った際 楽器屋が立ち並ぶその街並みを見て 心踊らされた。早い段階で 快方に向かい ケロリとしていた祖母は こっそり病室から抜け出して その時分ギターに興味を持っていた私の為に 様々な楽器屋を巡ったと話してくれた。そして 親切なお姉さんがいるという楽器屋まで 祖母は 私を案内した。楽器を買うなんて 初めてで とても緊張して あまり言いたいことを言えなかった。母と祖母に付き添われて とりあえず アコースティックギターが欲しいとだけ伝えた。すごくすごく良いなと思った鳥と蔦のようなものが描かれたギターは 少々値が張るので 遠慮して 次にカワイイと思った サウンドホールがハート型のフェンダーのミニギターを買ってもらうことにした。ちなみに その鳥が描かれたギターは ハミングバードという名前で 後に私の人生に大きな影響を与えるミュージシャンが それをかき鳴らしていると知ることになる。

 

最初は Cコードすら 上手く弾けなかった。嫌になって 簡単に弾けるEmばかり ひたすら バッキングしていた。数日すると 指の皮がべろべろに剥けて その後 その皮膚が硬化した。ギターを引き続ける限り もう私の指は 一生このままなのかと思うと 乙女として悲しくもなった。けど 今となっては 指が弦の硬さに慣れたもんで 割と 普通の柔さを取り戻している。よかったね 13歳の私。

 

やがて 時は流れ 高校生になる。吹奏楽部に入っていたこともあり オーケストラ部に入ることも迷ったが 必ず見なければならない演奏会兼説明会的なものをすっぽかしたので オケ部への道は絶たれた。もう私は軽音部に入るしかなかった。体験入部に行った時 やけに暑くて狭い部室棟の1階で 膝にスマホを乗せて 上手なギターを奏でている女の子が居た。私は友達がいなかったので すごくすごく勇気を振り絞って 声をかけてみた。その娘は 私と同じく1年生だと言った。そして エレキギターを習っているとも言った。私は アコースティックギターを少しだけ弾けると言い また もうギターの弦の数には うんざりしたから ベースを弾きながら歌いたいと 彼女に伝えた。1年生は 入部後 やや強制的に バンドを組まされることになるのだけど 彼女とは 同じバンドになろうねと約束した。後に バンドを組んだ際 彼女はドラムで 私はボーカルギターとなる。何故だ?今 考えても本当に訳が分からない。私も彼女も 互いに他の友達がいなかったので 無言で突っ立っていたところ 余り物認定をされてしまい 同じく余り物のギター志望者とベース志望者とくっつけられることとなった。そして ひと月もしないうちに 余り物のギター志望者は 脱退した。ベース志望者の女の子は 最初 信じられないくらい無口で 大丈夫なのか?これは?と思ったが 徐々に 仲良くなってくると ちょっとわかりづらい言語で 一生懸命に話してくれて それがすごく楽しかった。

 

今となっては もうすごく遠い昔のことのように感じるけど 今でも鮮やかに脳裏に焼き付いたままの爽々しい記憶だ。このような日々をいつまでも引き摺っているから 新しいバンドを組もうという気になれないのだろうか。しかし バンドで鳴る音が非常に恋しい。ひとつの生き物のように 深い呼吸をするあの瞬間が あまりに忘れられない。

 

要は バンド組みたい…っていうことですね。ベースの日に因んで…。あと 全然関係ないですが ロキソニン飲んだのに 頭が痛えです…。

息をするに限る

https://youtu.be/HOhmLDcWBes

向井秀徳『カラス』

「東京タワーが老いぼれて」とか「スズメと喧嘩でもしたのかい?」とか 兎に角 歌詞がすごい。テレキャス指弾きで ディレイがこんなに美しく映えるのもすごい。きっと 照明が赤やオレンジでなくても 虹彩が夕焼けで染まってしまうようなそんな曲。

 

今日はなんにもしなかった。起きたら14:00を過ぎていた。あまりに遅い起床は 現実を拒否する生体反射のせいで 一瞬 脳がバグる。そして フリーズのち絶望。それでも 腹は減る。15:50から「相棒」を観ながら うどんを食べた。熱いうどんは食べられないので すごく寒かったけれど ぶっかけうどん。かしわ天ってなんであんなに美味いんだ。息をしているだけの人間が食ってもよい代物ではない。

 

そういえば 『カラス』を聴いてカラスのことを考えたのだけど 最近 カラスについて 3分以上思考した経験といえば 遠野遥の小説を読んだ時かもしれないと思った。『教育』という作品の中で カラスが出てくる。主人公曰く ハトの大きさにはいつも驚かされるが カラスの大きさは 至極妥当なものであるらしい。この感覚には 案外納得した。でも 向井秀徳は カラスのことを「死体をずっと眺めてた 身体は意外と大きくて」と歌っているので ちょっとした感覚の齟齬を感じた。あ でも 今気づいたけど もしかしたら カラスが死んでいるから 羽などが無造作に広げられていて 大きく見えるのだろうか。少々 想像の余地あり!かもしれない!

 

ちなみに 先日 ブログ内で 企画を始めるとかなんとか書いたと思うのですけれど それというのも ポッドキャストを始めるということでした。「まだ誰かに聞かせていいレベルのものではないよね」と友人とも話したので いつか ちょっと面白いものができた時に URLを貼り付けようと思います。喋るって難しいです。文面では だいぶ流暢な演出が可能ですが 会話は特に難儀です。

 

明日は頑張る。

幸の感覚

https://youtu.be/He_8vb4LUoo

Mega Shinnosuke『お洒落すぎてどうしよう』

↑同い年かぁ…となる。平成みの強い色の衣装と画質に対し 非常に令和みの強い音楽性が上手い具合にミキシングされていて 溜息が出る。才能すげぇ。というか "み"っていう平仮名は とても便利ですね。あまりに汎用性が高いので ここまでで既に 2回も使っちゃいました。へへ。

 

昨日は 友達が弾き語りで出たライブに 高校の後輩が新しく組んだバンドも出ていたので 襟を正して ライブハウスへと足を運んだ。あー弾き語りっていいなぁと思った。あーバンドっていいなぁとも思った。そして あーライブハウスってすごくすごくいいなぁと思った。ゆらゆらしてるだけで 幸せが勝手に享受されていく感覚。先日 渋谷クラブクアトロ大森靖子vs向井秀徳も観たんだけど その時も同じように 幸の感覚が溢れたなぁという感じ。

 

今日はというと ココ最近で一番頑張って取り組んでいた 演劇演習のプレゼンが終了したので 心が若干解放された。自分と近いというか 自分より明らかに高い志を持った級友と学ぶことができるというのは 非常に有難いことだと思う。三日三晩(冗談抜きでリアルに)zoom会議をして なんだったら朝イチでもお構い無しに相談して 練りに練って完成させた 戯曲の翻訳だったから プレゼンを終えた後の達成感はエグかった。受験以来 英語読解を頑張るという経験はあまりしていないので ひどく低下した語彙力に 絶望したこともまた事実だけれど。常日頃から 英語には触れておくべきだという教訓を得た。

 

夜は 友人とジョナサンで 明日から始めるちょっとした企画の会議をした。企画っていうとなんか お前はYouTuberにでもなるのかい?と思われそうだけど そういうことではないです。ちなみに その会議とやらで やることやったっけか?と振り返ってみると 何もせず 現在インプットしているものについて 互いに 軽く喋っただけなのかもしれないということに気づく。やるせない。それなのに お互いすごく爽やかな面持ちで メトロに乗ったのが 恥ずかしい。まぁ明日の午前中に やることさえやれば その恥ずかしい気持ちも 上手い具合に昇華されるはず。だから明日は頑張る。つもりなので頑張る。

寒くて痛い

https://youtu.be/02_46KCr04g

ano『絶対小悪魔コーデ』

ひたすら可愛い。そして「あのちゃんてこんなにも声の表現力が高いのかァ」と改めて 尊敬してしまう。あとは MVの造りとして スマホ向けのアスペクト比になってるのがいいなと思った。あのちゃんが Z世代のカリスマだからこその工夫なのかもしれない。JKとかたぶんほとんどPC使わんだろうし。私もあまり使わないし。

 

先日 課題で エイゼンシュテイン監督の『イワン雷帝』を観た。二部作なのだけど なんだかすごく長く感じて やや退屈した。内容的には 世界史って感じで あぁ〜南下政策の音ぉとか思って すごい楽しかった。エイゼンシュテインは 歌舞伎の影響を受けているとかなんとかで 割と見得を切るようなカットが多く使われていて 面白かった。あとは とにかくロシア広いな。土地が広大。中国映画を観る時もそれをめちゃくちゃ感じるけど ロシアはより広々している感じがある。

 

課題をやりつつ 友人と合流し 諸々の相談をした。そして「インストの曲作りに 雑踏の音が欲しいんだよねぇ〜。」と言ったら「じゃあすぐ録りに行こう。そうじゃないと 一人でやらないでしょう?」とガチ正論を突きつけられ 好みの雑踏の音を録ろうということになった。思い立ったが吉日を体現させられた日。しかし 求めていた音響装置付信号機がなかなか見つからず やや残念な気持ちになった。求めていた音響装置付信号機とは「故郷の空」を流してくれるものだったのだけど 見つからなかった。 銀座のみゆき通りに それがあると思っていたのは 私の勘違いだったのかもしれない。その後 急遽 知人に誘われ 夕飯を食べに行ったのだけれど 初対面の映画監督志望の方が居て 本当に ほんの少しだけ 映画について 話をした。私は 映画に関して 浅学すぎるので あまり愉快な話相手にはならなかったであろうと思う。もっと色々なことに 深い知識を持てるだけの知識インプットの時間と脳内の容量が欲しい。

 

今はというと 頭がすごく痛くて 眠れないので これを書いている。急に 寒くなったりするから こういう身体の不調が起こるのではないのか。気候に腹を立てても仕方がないけれど 非常に腹立たしい寒さ。布団にくるまっても まだまだ足りない。

 

あ。早く寝なきゃ。って言っても 眠れないからこれを書いているのだけど。という言葉遊びはやめて 眠るために意識を集中させたいと思う。おやすみなさい。

海風

https://youtu.be/jsqChGikzkU

Blur『Song2』

銀杏峯田さんのインスタが 最近 Blurのレコードで溢れているせいで 私も聴きたくなって聴いている。いつかレコードを大人買いできるカッコイイ大人になりたい。デーモンは勿論のこと アレックスが非常にかっこいいと感じる。洋モノバンドを聴いて ビジュを気にしているような人間 本当にろくでもないと 自分でも理解しているつもり。すみません。補足として。曲自体で好きなのは またもや 爆発力といったところ。エフェクターをガシンと踏んで 弾けたサウンドになるのが 堪らない爽快感を伴うなと思う。

 

今日は 海に行った。朝早く起きて 家を出るのは すごく久しぶりで 渋谷から逗子までの電車の中で 眠り呆けてしまった。現地に着くと 待ち合わせ場所には 既に友人(元ドラム)がいた。お互いに 腹を空かせていることを悟って スタバで朝食を摂った。「なんだか今朝は馬鹿寒いな?」と思い 猫舌のくせに ホットのティーラテを飲み 味蕾が無事死亡した。その後 バスに乗って 海岸沿いに向かった。途中 ピザのメニューが掲げてあるカフェを見て 友人は飯を食った直後だというのに ピザを食べることを欲した。後でねと言って 砂浜まで歩いた。

 

写真を幾枚か撮ってもらった。私は 靱やかな身体性を駆使したり 魅惑的な表情を作ることは 敵わないので ガチゴチしていただろうに なんとか上手く撮ってくれた。ありがてえ。この写真たちが今後の指針となっていく予定なので 本当に ものすごく感謝している。

 

無事 撮影を終えて 行きに見たカフェへと向かった。私は 先刻死亡した味蕾を傷つけないように アイスのオーガニックコーヒーを頼み 友人はジンジャーエールを頼んだ。自称食保守派の友人の提案により ピザはマルゲリータを注文。また 青唐辛子とキノコのアヒージョも食った。途中で 我々は あまりの満腹加減に耐えかねて 席替えをするなどした。会話はいつも通り ネット老人会のような内容。そして 新たな企画へ向けて 様々な策を練った。たのしみ。私たちがグダグダしている間に 店員さんがサービスで 熊本産の梨を剥いて持ってきてくれた。しみた。

 

帰りもまたバスに揺られ 逗子駅まで。その後 電車に乗り換え 渋谷駅まで。電車内で 友人は宗教学の講義を垂れ流しにしていたが ふと顔を覗いてみると しっかりと目が閉じられていた。あまりに 呆気なさすぎる友人のやる気に 笑いを堪えていたつもりが 気づくと 私も眠ってしまっていた。あっという間に 渋谷に到着し 友人と別れを告げ 帰宅した。何とも言えぬ精神的充足感に溢れた一日であったと言えるだろう。そんなこんなで 明日もなんとやら。

憧憬と愛

https://mirror.asahi.com/article/14454425

↑エッセイが採用されました。よろしければ。なんもわからん若造が愛だの恋だの語っています。

 

ここ最近 音楽楽しいねというバカデカ感情に包まれながら 生活をしている。幾日か前 友達のライブを見に行った。大好きなDaisyBarで 久々にお酒が出るということで 張り切って 1人ジントニックかまして ゆらゆらしていた。ライブハウスに貢献するという名目で もう一杯飲んだ。ただお酒を飲みたいという欲望の権化。CORONAを飲んだ。加藤さん(店長)曰く 今日ライムないんだよねぇということで レモン入りCORONAを初めて飲んだけど 美味かった。こっちがガブガブ酒を飲んでいる間に 友達はトッパーで 堂々と歌い上げていて なんだか力を貰った。

 

今日はこれから自分が歌う。久々にカバーやってみるけど 緊張で指がガクガクしてる。ライブハウス近辺のカフェで クリームたっぷりアイスキャラメルラテを飲んでるけど 寒すぎて 何クソッとなっている。これから色々楽しい発表に溢れているので 今日もなんとか乗り切ってやる。

 

これ以降の文章は下書きに書いてあったから そのまま貼り付けておく。⤵︎ ⤵︎

 

朝マック食いたいから昼にも朝マック売れよ!午後の紅茶は午前にも売ってるぞ!っていう考え方をしてるんだけど これを思うといつも Creepy Nutsのannで 闇マックの話が出てきた回を思い出す。

 

https://youtu.be/kxShPTxhT5w

↑これ好きすぎる。

 

らしいです。