カリソメだけど愛してほしい

徒然なる日々をつらつらと綴っています。

友好性のなさとだらしなさ

レポートが終わらない。既に 2本くらい期日に間に合わなくて 出すのをやめた。あと 必修の英語が終わらなかったんだけど それがどうなるのかさっぱりわからん。5年生になることが確定するくらいなら もう大学なんて辞めてやる!!(泣) 同じコースの子たちは みんな「レポートやばい!まだなんも書いてない!」とか言ってたけど 流石に期日には やり切っているだろうし なんも書いていないと言っておきながら Wordに下書きくらいは打ち込んでいそうだな。高校1年生の時 初めての定期テスト前 周りの席の子たちが 物理基礎の勉強を全然していないと言っていたから 私も安心して「それな〜!全然してな〜い!」とか言っていたのだけど 蓋を開けてみると 私だけ圧倒的な赤点で 周りの席の子はみんな平均点を超えていた。みんな勉強してないのに そんなに点数とれるのか…と思っていたけど もしかしたら 全然していないの基準が私と違ったのかもしれない。

 

あと 今日はライブだった。歌を使って その中の自分で 表現するのは楽しいけれど いかにも「私」という面構えで 「私」から自然と溢れ出る言葉を操って 何かを伝えることなど ほぼ不可能に近い。いっそのこと MCなんてやめて その代わりに ある程度 推敲されたこのブログでも読んでもらおうか。それか 漫談とか寸劇とかを作って 「私」とは かけ離れた面構えで 新しい表現をするのも良いのかもしれない。

 

どんな顔をして話せばいいのかよくわからない。これは ライブのMCに限ったことではなく 人と話す時全般で すごくすごく困ることの一つだ。家で1人で過ごしている時は ずっと独り言を言いまくっているのだけど その感じだと 唐突に 奇声を発してしまったり 急にコウメ太夫ニャンちゅうのモノマネをしてしまったりするので ダメだ。内面がヤバすぎるので どうしても 外面を作らなきゃいけなくなるのだけど 特定の相手に対して 自分がどんなキャラ設定だったかを忘れてしまい そんなキャラだったっけ?などと言われることが多々ある。やはり 内面そのままで やっていくしかないのか?急に歌い出したり モノマネし出したりしても 嫌がらず笑ってくれるお友達募集中です。

 

明日は 終わっていないレポートをある程度無視して 新宿で映画を観ます。おやすみなさい。

じゃがりこ最強

体育座りをしている。カラオケのソファの上で。じゃがりこが美味すぎて 筒へと伸びる手が止まらない。こんな時間にじゃがりこを食べたら いけないとわかっているのだけど 止まらない。隣の部屋からは 音痴な栄光の架橋が聴こえる。正直 黙ってほしい気持ちは 心の奥底へと沈めた。友達二人は眠っている。私も眠りたいのだけど 基本的に眠りが浅い私は カラオケなんかで眠れるわけがない。体育座りをしたまま DAMチャンネルを見ている。明日のことを考えている。特に何も無いただの水曜日だ。明日もなんとか。

眠いいね

おやすみ日本 眠いいね!』という番組を先程まで観ていた。クドカンと又吉大先生が司会。ゲストは満島ひかりさんと尾崎世界観。内容としては 主に映画を中心としたテーマで ゆるゆる話すトークバラエティ。すごくよかった。途中で DJ KOOが出てきて けん玉をしていたのだけど 飛行機という技を繰り出して「飛行機の行は DJ KOOのKOO〜〜!」と叫んでいて 深夜なのに デカい声で 笑ってしまった。(しょうもない話なので 括弧書きなのだけど EZ DO DANCEってどういうこと?って いつも思ってます。) この時間帯は やけにツボが浅いので なんでも笑える。そういえばさっきも YouTubeで 見取り図の盛山さんが 3歳の歌手ののかちゃんを泣かせてしまう動画を観て 笑いが止まらなくなった。焦ってるモリシの顔がおもろすぎる。あ!今日モリシの誕生日じゃん!おめでたい!

 

てか 私は今絶対こんなことをしている場合ではない。何故なら 明日 1年越しの成人式が行われるからだ。成人代表の言葉を読まなくちゃならない。ので 早起きして リハーサルに 行かなくてはならない。これでもかというほど 振袖を着尽くしたから もう勘弁してくれという気持ちではあるが 振袖は 着られるときに たくさん着ておこう。全くといっていいほど 眠いいねって状況ではないけれど 朝しっかりと起きるためには 眠らねばならんので 眠ります。おやすみなさい。

うたはじめ

今年初ライブをした。下北沢DaisyBarで歌った。今日の構成は 弾き語り バンド バンド バンド 私(弾き語り)だったので 緊張した。そして 気張った結果 アコギの3弦が切れた。焦った。でも 焦っていないフリをして歌いきった。つもり。頑張った。飛び入り参加の外国人らしき人が ヒューヒュー言っていて いちいち嬉しくなって ニヤけてしまった。あと 今日はマフラーみたいなスカートを履いていたのだけど 本当にマフラーみたいにあったかかった。明日(ないし今日)は バイトだ。働きたくない。でも 人のお金で 焼肉は食べたくない。から 稼ぐんだ。明日もなんとか。

またひとつ年を越してしまった

あけおめことよろです。工藤です。新年だし ちょっと贅沢しちゃお!と思って ドンキで 購入したブラウン系のアイシャドウパレットを早速使ってみたのですが 顔色が悪く見えてしまって 新年早々 落ち込んでいます。工藤です。本当は このブログをもっと定期的に更新したいのだけど 12月あたりから モチベが突如として消えて 無理だった。でも 新年だし 自分で自分のケツを引っぱたく ドM根性で この記事をあげる。

 

2021年を振り返ろうかと思ったけど 大した思い入れもないし 振り返らない。過去を見なイズム。ん?なんでこんなしょうもないことしか書けないんだ?

 

そういえば 昨日 やっと1Q84を読み終えた。設定温度46°Cの湯船のなかで 立ち上がったり しゃがんだりしながら読了した。半年くらい前に 5巻/6巻を読み終えていたというのに 6巻に突入して これでこの物語に浸れるのも最後かぁと思ったら 急に読む気が失せて 一生放置していたのだけど 昨日 風呂の中で OLのVlogを見ていたら とてつもない虚無感に襲われて 小説を読もうと思い立った。そのおかげで 6巻はほぼ一晩で読了できたというわけで…。OLの人 ありがとう。

 

これを打ち込んでいる時って 頭の中で コロコロ色んなことが浮かんでは消えてを繰り返しているのだけど 今浮かんで なんとか掴み取った 2021年12月の記憶があったので 書き記しておこうと思う。

 

2021年最後のライブを 下北のライブハウスで行った。それはもうすごくすごく楽しくて 大好きなライブハウスと素敵な演者さんに囲まれて 今日のライブ後の酒は美味いだろうなぁと しみじみとした気持ちに浸っていた。そして いざトリ!私の出番を終えて ステージから降りると おじさんと目が合った。知らない人だったけど こっちを見ていたので とりあえず 会釈をしておいた。すると その人は回らない呂律で スルスルと話しかけてきた。よくよく聞いてみたら なんか私にやたらとキレていた。初対面のおじさん(酔っ払い)に タメ口で説教(君みたいに哲学がなんたるかをわかっていない人間が哲学の歌を歌ってはいけないだのなんだの諭されたが 私としては酔っ払った偉そうなじじいに私のなんたるかがわかられてたまるかよという気持ちだった。)されて ちょっとイラッとしてしまったけど 平常心平常心♪と心の中で唱えて 笑顔を絶やさなかったので 私の勝ちだと思う。てか 関係値ゼロの人間が 人の創作物を貶して良いわけがなかろうが!(怒) まあでもちゃんと曲を聴いてくれて 歌詞まで頑張って 聞き取ってくれていたのだから 可愛いものではないか。仕方ない仕方ない。平常心平常心♪

 

それよりも何よりも それ以上に 私には優しくしてくれた人がいっぱい居たし 愛を持って接してくれた人がたくさん居た。それだけが救いのはずなのに どうしてこうも 嫌なことばかりで 脳内のギガ数を使い果たしてしまうのだろう。新年だし もっとこう「愛は地球を救う」みたいなテーマで 生きていきたいな。

 

まとめると 2021年は 初期微動の年だったので 2022年は主要動の年にしたい ということです。おわり。

雨に濡れたスカート

っていうのは 足に張り付いて嫌ですよね。どうも こんばんは。雨の日も ロングスカートを履いてしまうへっぽこ大学生です。ここ数日 まあそこそこ強めの雨が降っていて 私は 雨自体わりかし好きなのですが 外出する日に 雨天が重なってしまうと どうも雨っていけ好かないなという気持ちになります。

 

11/21 ライブを見た。the knowlusというバンドの10周年イベントが 下北沢DaisyBarで行われたので 観に行った。対バン相手は The cold tommyThe cold tommyさんのライブは 初めて観たのだけど カッコよすぎて 度肝を抜かれた。素敵な音楽に触れた時 いつも最適な言葉を紡ぐことが出来ず 本当にもどかしい。でも仕方ない。とにかくカッコよかったんだもの。私の勝手な性癖で 女性ベーシストが 前に出てスラップベースで ブイブイ言わせていると 本当に鼻血が出るくらい 興奮してしまうのだけど 今回 The cold tommyを観ていた時 マスクの下で ヨダレが垂れていて 流石に 自分で自分が気持ち悪くなった。歯切れが悪いけど 本当に熱くてカッコイイバンドを 生で観られてよかったという興奮をここに記せれば それでよい。

 

ノールスのギタボ川野さんは とても優しい方で 以前 弾き語りの企画で 一緒になった時 こんな小娘クソ野郎の私と親切に話してくれた。その時は ドイツ文学の話とか ちょっと哲学の話とかもした気がする。川野さんの書く歌詞もすごくそのような風を感じるものが多く 私には なんだか スッと入ってくる。感じがする。そういえば 私の曲の中には フランツ・カフカの『変身』を題材にした曲があるのだけど 川野さんも同じ題材の曲があるとおっしゃっていて 中々そんな偶然ないだろう!と思い 感動した覚えがある。

 

そんなこんなで たまに ライブにお邪魔させていただくことがあるのだけど ノールスさんの音の圧というか 刺さる具合は いつも凄いなぁと心動かされる。スリーピースで あんなに分厚い音が出るって よっぽどバンドが一体化していないと無理だよなぁと思う。私は特に『空中都市の夕暮れ』という曲が好きなのだけど 今回は1曲目に 演奏してくださったので さらに 感動が深まった。MCで 生きる意味や人は皆死に向かうという現実を思考しながら 曲を作るとおっしゃっていた。そこに 哲学を芸術に昇華するという古典的でいて 最近の日本音楽に あまり見ない作曲の形を見て 非常に興味深いなと思った。商業的な流行り音楽に媚びない その曲作りが 唯一無二の世界観を作り出しているのだろうなとも思った。

 

バンドが10年も続くって 本当に凄いことだと 改めて思う。そして 10年続けても 尚 錆びないバンドの姿を見て 私も勇気を貰った。そして やっぱり 音楽はいつも私の原動力になってくれるなと感じさせてくれるライブだった。

 

 

僕がハクビシンだったら

先刻 小山田壮平ツイキャスを聴き すごく良い気分になった。のでなんとなく更新する。特に書き記すようなことがあったかと問われれば そんなもの毎度ないに等しいのに 他愛も無いことを常に書き連ねているのだから 良いではないかと反撃をしたいと思う。最近 いわゆる オールディーズ音楽を聴いている。秋の夜長にピッタリ!という感じがするので。そして 色々 シャッフルで 聴いていて 思ったのだけど ボビー・ヴィントンの「Mr.Lonely」と松田聖子の「SWEET MEMORIES」に拭い切れない類似性を感じる。「SWEET MEMORIES」は 松本隆の特集を観ていて 改めて 良い曲だと思わされ 頭にずっとこびり付いていた。ちょっと気になったので 軽く調べたら 作曲者の大村雅朗吹奏楽でアルトサックスを吹いてたという旨が ウィキに書いてあったので ジャズとかそういう潮流もあって オールディーズも聴いてたのかなとか 浅く考えてみた。最近 自分の思考力の浅さに 戦慄するので 題材はなんでもいいから きちんと深掘りしたい。

 

そういえば 2日か3日前に ハクビシンを見た。自宅まで 歩いて帰る途中 やけに通行人の視線を感じるので 立ち止まってみると 足元に3匹の小さな子どもハクビシンが まとわりついていた。私が歩くのをやめて振り向くと まるで ダルマさんがころんだの如く 3匹とも綺麗に 縦一列を成して こちらの様子をじっと伺っていた。 最初は 誰かのペットか何かなのかと思ったけど 近くにいた白人で長身のお姉さんのペットでもなく またさらに 近くにいたフレンドリーなおじさんのペットでもなかった。少し前まで その2人が 3匹のハクビシンにまとわりつかれていたようだった。我々は 3人とも迷子のハクビシンたちを心配して 母ハクビシンを探した。その人たちは なんとも初対面とは言い難いような 話しやすさで どうも気が合いそうだなという心持ちになった。母ハクビシンは 案外 近くに潜んでいたため 子どもたちをその付近まで 連れていくという誘導作業を行った。そして ハクビシンの家族が合流したところで 我々は解散した。

 

という若干奇怪な状況に見舞われながらも 今週も 早週末へ。日曜日 ライブを観に行くことを生きがいに 明日(既に今日)のバイトを乗り切る。