カリソメだけど愛してほしい

徒然なる日々をつらつらと綴っています。

なついあつ・つゆあけ

https://youtu.be/ybjkLHSX9X4

andymori『Weapons of mass destruction』

 

この世はあっちゅう間に七月。暑いのが苦手なので鬱です。いくら四季の中で 夏が一番好きという人でも ここまでの暑さは 流石に みんな苦手だと思います。今 東京はインドより暑いらしいですよ。バイト先の生徒が言ってたので 確証はないですが なんと ガーナの次に暑いらしい。流石に嘘だと思う。

 

本日のラインナップです。

 

・梅雨が明けた

ジンバブエの女

・かくれんぼサークル

・バス最後部座席ボタンが全部光っててきれい

 

上記は 一番下を除いて 全て 6月末の数回のお散歩の中で 聞こえてきたワードです。特に意味はないです。バスの後部座席に座ると 「つぎとまります」のボタンが全部光って見えて すごく綺麗ですよ。明日は 久しぶりに 親子水入らずで 外食をします。牛角。私はどうしてもビールと焼肉が欲しい。今 太田省吾の『なにもかもなくしてみる』を読んでるんだけど なんかなんとなくいい。

はたらく

今日は何もできなかった。本当は ギターのメンテナンスに行かなければならなかったし 2限にも行かなくてはならなかった。でも 昨晩 呑気にジャズなんて聴きながら ひたすら洗濯などしていた所為で 今朝はめっきり起きる気力が湧かなかったというものだ。昨日の皺寄せは 明日の私に任せた。

 

今日は バイトに行った。効率が悪すぎて いつも帰るのが遅くなる。1番最後に支度を終えて 報告書を上司に見せていると 色々と私の人生指南をしてくれた。久し振りに 上司とたくさん話した。上司によると 私は2年前に比べて 覇気がなくなってきているらしい。会う度に どんよりとしたオーラが漂ってきていると言われた。でも それは仕方の無いことだとも言っていた。2年前は まだ狭い世界しか知らなくて 新しい生活にワクワクして 自分に自信しかないのは 当然であると。本を1冊貸してくれた。ゴリゴリ理系の上司だけれど「この本だけは スっと読めたよ。工藤ちゃんなら余裕で読めると思うよ。」とのこと。ありがてえ。私は あまりに優しい大人に囲まれすぎている。今から借りた本を読んで 明日のことを考えながら眠る。

 

どうか今日くらいは安眠できますように。

kokosaikin.(ex.出逢った人図鑑)

6/12

ライブ終わり ギターを背負って 地下鉄に乗り込んだ。席は驚く程に 空いていた。端っこが好きなので 銀色の手摺にもたれ掛かるようにして 端っこにピタッと座っていると 遠くの席に座っていた 白髪で 大きなダンボールを抱えたおじいさんが 隣に座ってきた。怖かったので イヤホンから流れてくるグリーン・デイのアルバムに合わせて 歯をカチカチ鳴らしてみた。すると おじいさんは 恐らく (怖くて 視野の端でしか見られなかったが) 此方を怪訝そうな目でじっと見つめた後 元いた席へと去っていった。

6/13

遅刻しながら 最寄り駅に向かう途中 紫陽花をサワサワ〜と撫でるように触る ケツ筋のすごいお姉さんに出会った。私は ケツを鍛えている人間に対して 花を愛でる気持ちなど欠如しているだろうと侮っていたが それは愚かな勘違いだったようだ。

6/15

本多劇場での観劇後 コメダ珈琲にて。食事の話を延々とするマダムがいた。私の滞在していた90分間は 多く見積っても20秒しか止まることなく 話していたのだから そのおしゃべり総計時間はとんでもないことになっているだろう。チョコレートは好きだけど ハーゲンダッツのチョコレート味は嫌い。日本のカレーライスは嫌いだけど タイで食べるカレーとインドで食べるカレーは好き。羊は嫌い。でも ニュージーランドで食べる羊は 新鮮で好き。だまれ。

6/16になりたての今

リビングに積み重ねられていた衣服を退けると クリープハイプのトートバッグが出てきて その中から 大森さんのチェキと四つ折りの五千円札と1ヶ月間探してもずっと出てこなかった『神様を待っている』という小説が出てきた。ベケットのかの有名な戯曲『ゴドーを待ちながら』のパロディなのかななどと勘ぐって 買わずにはいられなかったので 内容と作者ともによくわからないまま購入した。そして テンションが上がったので 先日観た『セッション』という映画の影響もあり 呑気にジャズなど聴きながら 真っ暗な部屋で 洗面所だけ灯りを点けて 真っ白いブラウスを洗っている。真っ白いブラウスは 真っ白くなくてはならないという義務があるので 漂白剤を大量にぶっかけている。その為 うちの洗面所には 真夏のプールの香りが悶々と立ち込めている。もし この部屋を宇宙から来た征服者が覗きでもしたら 気味が悪くて 自らの惑星に帰ってしまうだろう。知ったことか。柔軟剤をぶっかけて 乾燥機にかけたら 寝る。

22歳になりました。

https://youtu.be/ENXvZ9YRjbo

Weezer『Say It Ain't So』

↑22歳 1曲目。

http://bokunoongaku.com/music/say-it-aint-so%e3%81%ae%e6%ad%8c%e8%a9%9e%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%83%bc%e3%83%bc%e6%ad%a3%e3%81%97%e3%81%84%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e%e8%a8%b3%e3%82%92%e8%bf%bd%e6%b1%82%e3%81%99/

ボクノオンガク-Say It Ain't Soの歌詞について

↑併せて読むと面白い。スマホから投稿すると URLが長ったらしくて 非常にダサい。残念。気が向いたら パソコンから編集する。

 

6/2

22歳になりました。だからといって 特に代わり映えしない今日です。中高生の時は やけに特別視していた誕生日も 今となっては「ふーんそうか。今日もバイトや。」くらいのもんです。むしろ「ええい!もうこんな歳になってしまったよ!早くなんとかしなきゃ!今の生活!」って感じです。でも あと数ヶ月もすれば 楽しい企画が盛りだくさんで やってられっか!体持つか!ってくらい楽しみです。ちなみに ツギハギですが バンドも組めました。目先のことしか考えられないノータリンですが よろしくおねがいします。

 

6/7

今年の目標は「私(内的)が私(外的)を形作る」なのですが(今作った。テキトー。) いつもそれが困難で 思考ばかりが先走り 何も生み出すことができずにいます。思考9:排出1。でも そもそも 人は誰しもペルソナを被っていて 真の私なんて 他者が居ないと成立しないのに まるで 己のみで己を形成しているなんて 物知り顔が1番嫌いです。先日 演劇演習で見た 唐十郎のドキュメンタリーで あのキャラの濃すぎる唐十郎でさえも「己は他者の目に映る反射でしか視認できない。だから興味深い他者を戯曲に写し取る。」なることを言っていて ほへえと思いました。いやしかし 物理的に何かを創造するって本当に難しくて 面倒なので 私の脳みそをマルっと取り出して それをそのまま具現化できたら 本当に素晴らしいことなのに。最近では 私の生活の中で 夢が1番面白いので 目覚めるのすら億劫です。夢といえばね 筒井康隆のパプリカは大好きなんですよ。映画版の平沢進のパレードもセットで。パプリカのセリフで「つまらない人間は 夢すらつまらないのね」みたいなのがあるんですけど すごくいいなって思います。だから 夢だけでも面白くある為に 今日も寝ます。今Pixiesのアルバム聴いてるんですが キム・ディールの声 好きです。おやすみ。

サイコキラーと煙草

https://youtu.be/iScgOCwbLLU

もののけ『珍しいジジイ』

 

私は 面白いものが好きです。つまらないものに対して感じる 逆説的な面白さも好きだけど やっぱり単純に たくさん笑いたい毎日です。上記動画 よかったら見てください。面白いので。

 

先日 街を歩いていると とある女が私に話しかけてきた。痩せ型小柄のショートカットメガネ付き。黒と白のボーダーのTシャツに黒のスキニーパンツを身につけていた。年齢は 25-27歳といったところ。「今アンケートやっていて 3つほど質問するので 答えてくれたら 嬉しいです!」とのこと。

 

女「まず1つ目の質問です!」私「はい。」女「あなたの現在の幸福度は何パーセントくらいですか??」私「うーん……65……くらい……ですかね。」女「ほほお!結構お高めなんですね!では その幸福感というのは どんな時に感じますか??」私「うーん……ホカホカのごはんを食べてるときとか…フカフカのベッドで眠りに着くときとか…大きな声で歌を歌っているときとか…ですかね。」女「おお!歌 歌われるんですか??」私「はい。今もギターの弦を買いに行く途中です。」女「ええ!ギターも弾かれるんですね!SSWさんとかですか??」私「ええ。たぶん。」女「すごーい!」私「…(ニチャァ)」女「3つ目の質問です!」私「…はい。」女「逆に 人生のうち 35パーセントは "幸せでない"と感じているようですが それはどんな時ですか??」私「うーん…知らない人に 嫌な態度を取られたときとか…ですかね。」女「あーそういうことってありますよねえ!」

 

お相手は何やら手荷物をガサゴソしている。その手に握られていたのは 薄めのB5光沢紙。直感的に「あーめんどくせえやつだ。これ。」と思ったが最後。背後に迫り来るもう1人の人影。

女2「わー!素敵な髪型ですねー!フワフワしててかわいいー!」と 中年細身ひとつくくりメガネ女が現れた。さっきまで 私のイヤイヤな空気を察して 困った顔をしていた若女も 水を得た魚のように またペチャクチャと話し出した。若女「この方 歌を歌ってる方だそうです!」女2「えー!すごーい!私たちも見に行きたーい!お名前とか教えてもらってもいいですかー?」私「いや…大丈夫です…」若女「あ…別に怪しいものではなくて 私たち ワクワクセミナーというものをやっておりまして…現状の幸福度を上げるのに手っ取り早いのが…このセミナーなんですけど…よかったら今から一緒に集会所に行きませんか?」私「あ…大丈夫です…」

 

やっとこさ逃げた。楽器屋に行くだけではなく タピオカも飲まなくてはならないので もう時間がないと伝えたら 逃がしてくれた。ムカついた。ただアンケートをするだけだと言ったのに 何故 変な溜まり場に連れ込もうとするのか。浅めのハードルを被って 沼にズブズブにしようとする魂胆がミエミエではないか。こちらの良心に対する対価がそれかよ。だったら最初から 私たちは怪しいセミナー集団です!とでも言ってくれよ。そして 人を勝手に不幸だと見なして 65パーの幸福度と答えただけで 驚愕するんじゃないよ。不幸な人は セミナーに行けば 幸福になるって そんなのまやかしでしかないだろ。

 

イライラしながら Martinのブロンズ.012-.054弦を買った。パールレディも寄ってやった。帰り道に 読んだ漫画の中で わりかしイケメンな幼めのサイコキラーが フード被って 路地裏で煙草を吸っていたのだけど その描写がどうも納得いかなくて「いやいや路地裏で煙草吸うのは ギャングとか もっとライトな類だろ。煙草吸うんだったら せめて ジョーカーみたいにもっとニヒルで奇抜な見た目であれよ!」と思ってしまった。そういうショタ系のサイコキラーには 真っ暗な部屋の中で 1人 大量の死体と共に でっかいペロペロキャンディを舐めていてほしい。とかそんなことを考えていたら イライラの矛先がどっか行って すっかり良い気分になっていた。ヤニカスショタサイコキラーありがとう。

 

明日も 見栄張った虚像の幸福度 最大値 65パーで 生きていきましょう。

ピアスの穴が閉じるその前に

https://youtu.be/mwRarYgaHkk

クリープハイプ『左耳』

 

左耳の軟骨ピアス 2ヶ月ぶりに刺したら 痛すぎて 涙出ました。工藤です。

 

5/17 クリープハイプのホールツアーに行ってきました。開場前 本当は物販に並んで 98TシャツとAirPodsケースが欲しかったのですが 16:30まで大学でプレゼンというクソ日程だった為 泣く泣く諦めました。私のお目当ての商品たちは 物販開始の2時間前くらいから並ばないと 手に入らない代物だったらしく そんなんならギリギリに行っても意味がないという算段でありました。そして 不満気ふくれっ面で 東西線に乗り込み 大学から直で 中野に行ってやりました。開演まで 持て余した2時間ほどを 駅前のカフェで課題消化に使うなど よっぽどそれらしい大学生で 自分で客観視しても 健気で 涙が出ちゃいます。

 

それにしても 中野サンプラザは素敵です。すっごく遠い席になったと思って 何クソって感じでしたが 存外遠い席でもなく たいへん近くにメンバーの皆さん(主に尾崎世界観)の存在を感じて 幸せな気持ちになりました。そして 私は初期曲のイントロが流れる度に ヒャッなどと息を飲んでしまっていた為 少し五月蝿い客だったでしょう。でも 嬉しいもんは仕方ない。「踊り場から愛をこめて」と「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」というアルバムが大好きなので その辺のアルバムから 演奏してくれると 嬉しくて涙が出ちゃうんですね。ほんと。それと MCもとっても素敵でした。なんだか いつにも増して ゆっくりと時間を使って 話してくれている感じがして グッときちゃいました。コロナ禍において ライブ鑑賞時 声を出すことは禁物ですが その分 いっぱい拍手が湧いていたことからも 演者と観客との心の繋がりを感じて 胸がポカポカいたしました。

 

そして その翌日は ワタクシめもライブでして クリープハイプから受けた恩恵そのままに 楽しく歌ってまいりました。私は 昔から大好きなものに "なりたがる"きらいがあるのですが バンドなどまさにその最たるもので 今の私があるのも お気に入りのバンドたちのお陰ということでしょう。時たま 自分のやり方が正しいのか はたまた芸術と商業とを考えて 正しさなど そもそも存在するのか わからなくなりますが 原点に立ち戻れば 何か少し曇った視界から 霧が晴れていく 気分になります。つまりは 歌いたいものを歌えば良いし 創りたいものを創れば良いということです。

 

長くはなってしまったけれど 今後とも 私は私の好きなものに囲まれて 時に(ほとんど毎日)落ち込んで それでも 何も辞められなくて を繰り返して 何処かに行き着きたいと思います。漂流したその先が素晴らしい桃源郷であることを望んで…おやすみ…なさい…

ピンクのスワンボート

https://youtu.be/iSvsdrQEWu0

はっぴいえんど『空いろのくれよん』

 

右目が痒すぎて 掻き毟ったら 角膜がドゥビドゥビに膨れ上がって 腐った生卵の白身みたいになりました。工藤です。

 

先日 友達と遊びました。はるちゃんというのです。まだ 2回しか会ったことないから 友達って呼んでいいのかわからないけど たぶん絶対確実に 友達だと思うから 友達って呼びたいと思います。はるちゃんは友達です。私は 基本的に人との心理的壁がかなり厚く 人望とか人脈とか欠片もないと思うんだけど そんな私が 初対面でも 心の窓全開にしてしまうくらい フレンドリーで 愛に溢れた可愛い女の子です。出逢えてよかったと思います。さて キモ告白はここまでにしてと。2022/5/15日報。

 

13:00 上野集合。のはずが 寝坊。12:00に起きた。前日の夜 ベッドの中で 目をガン開きにしたまま ワクワクしすぎたりするからだ。泣く泣く メイク手順のほとんどを諦める。いっけなーい遅刻遅刻♪ と走って駅に向かうも 乗り込む電車を間違える。本当にふざけてやがる。どうしてこうも 急いでいる時に限って 冷静さを欠き 更なる遅延行為を重ねてしまうのか。ひとまず 正しい電車へと 乗り換えを完了。座る。がたんごとん。がたんごとん。長い。とりあえず 既に到着済みのはるちゃんに LINEで謝罪に謝罪を重ね スタンプや文面で 笑顔になってもらおうと 全力を尽くす。そんな私の焦りを他所に 全く怒らず ピンク色のソフトクリームを食べて 待っていてくれた。優しい。

 

対面初手から 互いにハイテンション。何にも考えずに フィーリングだけで 楽しいって 本当にすごいことだと思う。この時点で 既に笑いすぎて 顎が外れそうになった。博物館で 特別展示中の宝石を見ようとするも 当日券は既に完売。上野は このコロナ禍において 寛容さを失ったようだ。人数制限は 人間の突発的行動を認めてはくれないということだろう。ガッカリしながらも 博物館前に 設置されているでっかいクジラを見て 一通り笑った。

 

お腹が空いたので ピザ。ふざけすぎたので ちょっと真面目な話をした。はるちゃんの今後の展望やら 私のちょっとした悩みやら。そんな中で はるちゃんは シンガーソングライターとしての私を 深い海のようだと言ってくれた。黒くて 尖った音楽性はありつつも 根底に深い愛を感じると。そんな風に言ってもらえたのは初めてで すっごく嬉しかったのだけど 小っ恥ずかしかったので ふざけて誤魔化した。

 

食後は アメ横ハードオフに限る。1階から5階まで 舐めるように見て回った。はるちゃんは 心がときめく物に 敏感だ。このキラキラした気持ちを忘れたくないなーと私も思う。小さなトキメキの積み重ねが 大きな作品に繋がるのかもしれない。そうはいっても ビビっときた物(プリコネのおもちゃやリルリルフェアリルのおもちゃ等)を全て購入しているのは 見てて心配になったけど あまりにも清々しくて 最後は笑けてきた。 

 

そして 当初の目的であったボートの発着場へ。偶然 私たちのボートは ピンク色で えも言われぬ幸福感を覚えた。ガタゴトガタゴト 息を合わせて ボートを漕ぐ。私は ハンドル操作が苦手だから はるちゃんにやってもらった。プロ並みに上手かった。ノリノリで ボートを漕いでいると 徐にスマホを取り出したはるちゃんは『God help the girl』という映画のサントラを流してくれた。とても長閑で穏やかな気持ちにさせてくれる素敵な音楽たちだった。パリのセーヌ川で ボートを漕いだら きっとこんな気持ちになるんだろうなと思った。ボートから外を覗いてみ!と言われて 半身を乗り出して 外を見ると なんだか世界が広く感じられた。素敵な時間のお返しに 私も お気に入りのアルバムを流した。はっぴいえんどの『風街ろまん』。ここまでの西洋的オシャレ休日モードとは打って変わって 渋さのある洒落たボート空間が出来上がった。はるちゃんは 「空色のくれよん」のヨーデル部分が気に入ったらしい。嬉しい。

 

最終目的地は 喫茶店。たくさんボートを漕いだ脚は 一休みさせてあげなくちゃならない。純喫茶特有の赤いベロア素材のソファに腰掛けて 私はクリームソーダ はるちゃんはアイスティーを頼んだ。そして 先刻 ハードオフで手に入れたおもちゃ達に 息を吹き込むべく マダム風の店員さんからプラスドライバーを借り 単4電池を3つずつ挿入していった。電源を入れるのに 少し時間が掛かったけど どれもキラキラと画面が 発光し始めて はるちゃんは満足げだった。それを見ているうちに 私のクリームソーダは淡い黄緑色へと変化していた。

 

とそんなこんなで あれよあれよという間に 時は過ぎ 時刻は夕暮れ17:30。お別れの時が近づいて 各々 帰路へと着くのだった。

 

なんかふざけて 色んな文体で 文章を書いてみましたら すごい長文の恐ろしい日報が完成したわけです。(この"わけです"という語尾は 演劇コースの某先生がよく言うので 仲間内で モノマネが流行しています。)兎に角 言いたいことは ただひとつ!2022/5/15が 非常に愉しく 有意義であったということ!私は 此処に文を書くということくらいでしか 表現ができず 歯痒いが でも それでいい!得意なことは 少ないくらいがちょうどいい!明日からも めげずに生きる!