カリソメだけど愛してほしい

徒然なる日々をつらつらと綴っています。

月が綺麗ですねえ

もう10月になってしまったらしいですね。中秋の名月も見ましたし ハロウィンなんぞ来る前に 10月は終わってしまえばいいんですねえ。って ふと気の迷いからか 少し思いましたけど この気候は非常に好きなので やっぱり 秋には精進してもらいたいものです。

 

秋はなんだか なんでもできるような気がします。夏に比べりゃ 大幅にフッ軽ですし 自宅での読書も映画鑑賞も捗ります。

 

しかし 残念なのは ここにきても尚 私という人間に 大学の友達がいないということです。本来ならば 春からサークルでも入って キャッキャウフフして 今の季節くらいには 逆に孤独が恋しいくらいになってても おかしくないのに 何なんですか?この有様は?折角 大学に入ったところで QOLの著しい低下に伴い ただのニートに成り下がっているじゃないの!それじゃぁダメじゃん!春風亭昇太です?(昇太さんが司会に昇格してから この自己紹介が聞けなくなってしまい 非常に寂しい。)

 

いやマジで これから季節が冬になってしまったら誰が温めてくれるんだよ 状態。クリープハイプの『ラブホテル』のMVは 尾崎さんの銀歯がかなり見えて きゅんですねぇ。話戻ります。

 

まあでも よく考えてもみれば 別に新たな共同体に飛び込んだからといって 必ず友達を作らなきゃいけないみたいなルールはないですよね。そんなルールが仮にあるのだとしたら 恐らく この世の中にある全てのスーパーは 入店したら 必ずポイントカード作らなきゃいけなさそうで 怖いです。そもそも 強制されて何かやるのって 苦痛だし 嫌ですよね。あと 人と同じにしなきゃいけない みたいな同調圧力も嫌。小学生の時 ピンクとフリフリとマイメロが大好きな典型的お姫様女子だった私が なんの疑いもなく 初日からお気に入りのワンピース着て登校したら ある女の子に「学校ってそういう服着てきちゃいけないんだよぉ」って言われて ちょっと納得いかなかったけど へぇそうなんだぁ と思って ボロボロのジーパンとかTシャツ着ていくようにしたことを思い出しました。あと 目立つようなことするのもいけないことだと その子に教わりましたけど とんだお門違いなガキの説教だったわけです。そんなことについ最近まで縛られていた自分が愛(かな)しいです。もしかしたら 今も そういう世間の目みたいなものに 雁字搦めにされているのかもしれませんが。

 

兎にも角にも そういう前時代的な価値観には もう騙されないぞ という心持ちで これからは好きな物を好きと言える自分を大切にできるような 暮らしをしたいです。今後とも サラダボウル社会で よろしく頼みます。